ご挨拶
東京農業大学第三高等学校同窓会
会長 友田雅明
皆様こんにちは。
東京農業大学第三高等学校も1985年4月に開校し、一昨年創立30周年を迎え今年で開校32年目に突入しました。これも一重に、これまでにお支え頂きました多くの皆々様のお力添えのお陰と心から深く感謝申し上げます。学校法人 東京農業大学の創立者、榎本武揚先生の唱えた「不撓不屈」の精神にもありますように、どんな苦難や困難にも屈しないことや、東京農業大学初代学長 横井時敬先生の唱えた「稲のことは稲に聞け、農業のことは農民に聞け」とありますように実学主義を貫き通してきたそれぞれの、思想、理念のもと、東京農業大学第三高等学校も同様に開校以来その道を歩んで参りました。
今や卒業生も約15,000名に達する勢いです。卒業生の活躍は高校時代同様に様々な業界で、その力を遺憾無く発揮され、まちのため国のためにと必死に東京農業大学の精神に則った人生を歩まれていることは言うまでもありません。同窓会は初代梅宮会長の長きにわたる御活躍のもと、二代目会長として私がその意思を引き継ぎ現在に至っております。
同窓会といたしましても、毎年農大三高卒業生へ卒業証書ホルダー寄贈や、30周年事業の一つとして各教室の生徒用個人ロッカーの寄贈など、様々な取り組みをして参りました。昨年は、第一期卒業生の同窓会が、農大三高同窓会オフィシャルのもと開催され今後も第二期卒業生、第三期卒業生…というように毎年開催できるようアシストしていく所存です。今回も同窓会ホームページリニューアルを果たし、更に卒業生がタイムリーに農大三高と同窓会を知っていただく為にも、活動を活性化して参ります。今後も同窓会の卒業生の皆様には、農大三高の御支援と卒業生同士の交流の場として、この農大三高同窓会をご活用頂きますことを望みます。今後も農大三高卒業生として、皆様の御活躍を御祈念致しますとともに、農大三高の益々の御発展を御祈念申し上げまして同窓会会長の挨拶にかえさせて頂きます。